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コラム

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上京する方必見!初めてのオーダースーツ初心者向けガイド

上京を機に、ビジネスシーンで活躍するためにオーダースーツを作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか?オーダースーツは、自分の体型や好みに合わせて作ることができるため、既製品にはないフィット感と個性を表現できます。しかし、初めてオーダースーツを作るとなると、どこで作ればいいのか、どのような生地やデザインを選べばいいのか、疑問も多いはずです。

本記事では、オーダースーツ初心者の方が失敗しないためのポイントを詳しく解説します。スーツは単なる服装ではなく、ビジネスシーンにおける第一印象を決定づける重要なアイテムです。自分にぴったり合ったスーツを手に入れることで、より自信を持って行動できるでしょう。

Contents

オーダースーツとは?

オーダースーツとは、自分の体型や好みに合わせてオリジナルのスーツを作ることを指します。オーダースーツには、大きく分けて以下の3種類があります。
デザインや選ぶ生地によって納期や制作方法が異なるため、実際にオーダーする店舗に確認するようにしてください。

フルオーダー

フルオーダーは、すべてのパーツを一から設計する完全オーダーメイドのスーツです。最大の魅力は、体型のクセや細かいこだわりを反映できる点にあります。肩幅やウエストのライン、パンツのシルエットなど、細部までカスタマイズが可能であり、最高のフィット感とデザインの自由度を実現できます。また、高級生地を選べば、より耐久性が高く、長く愛用できるでしょう。ビスポークスーツとも呼ばれ、スーツにこだわりたい方や、特別な一着を作りたい方におすすめです。ただし、価格が高く、納期も2~3カ月と長めになる点は留意しておきましょう。

イージーオーダー

イージーオーダーは、既存の型紙をベースに体型に合わせて調整するオーダースーツの方法です。フルオーダーほどの自由度はないものの、よりフルオーダーに近いオーダー方法で細かいサイズ調整と体型補正を行います。比較的リーズナブルで、初心者向けのオーダースーツとして人気があります。納期は4週間程度で、ビジネスシーンでも十分に活躍するスーツを作ることができます。

パターンオーダー

パターンオーダーは、既製品のスーツをベースに細かいサイズ調整を行うオーダースーツの一種です。基本的な型が決まっているため、デザインの自由度は低いものの、フィット感を向上させることができます。価格が手頃で、納期も短いため、スーツを初めて作る方や、手軽にオーダースーツを楽しみたい方におすすめです。また、カラーやボタンの種類、裏地など、細かい部分のカスタマイズができる点も魅力の一つです。低予算でも自分の体型に合ったスーツを手に入れられるため、スーツの着こなしにこだわりたい方にとっても便利な選択肢となるでしょう。

初心者にはイージーオーダーまたはパターンオーダーが最適です。それぞれのオーダー方法には特長があり、自分の予算や求める品質に応じて選ぶと良いでしょう。

オーダースーツを作るメリット

自分の体型にフィットする

オーダースーツは、自分の体型に合わせて作るため、肩幅や袖丈、ウエストのラインなど、既製品では合わない部分を細かく調整できます。特に、既製品ではサイズが合わずにしっくりこないと感じる方にとって、オーダースーツは理想的な選択肢となります。ジャストサイズのスーツは着心地が良く、見た目の印象も大きく向上します。

長持ちする

オーダースーツは高品質な生地と丁寧な縫製が特徴です。そのため、既製品のスーツに比べて耐久性が高く、長く愛用できます。特に、ビジネスシーンで頻繁にスーツを着る方にとっては、長期間の使用に耐えうる品質のスーツを持つことは重要です。適切なケアを行えば、数年間にわたって美しい状態を保つことができます。

自分のスタイルを表現できる

オーダースーツは、デザインや色、素材を自由に選ぶことができるため、自分の個性を表現しやすいのが特徴です。ラペルの形やボタンの種類、裏地のデザインなど、細かい部分までこだわることで、自分だけの一着を作り上げることができます。ビジネスだけでなく、フォーマルな場面やカジュアルなシーンでも、自分のスタイルを際立たせることが可能です。

ビジネスシーンで好印象を与える

オーダースーツは、上質な仕立てとフィット感の良さから、相手に好印象を与えることができます。特にビジネスシーンでは、第一印象が重要となるため、清潔感があり、自分の体型に合ったスーツを着ることで、信頼感やプロフェッショナルな印象を強調できます。商談やプレゼンテーションの場でも、自信を持って臨むことができるでしょう。

オーダースーツ vs 既製スーツ 〜 それぞれの違いと選び方

オーダースーツと既製スーツには大きな違いがあります。

生地の品質

項目

オーダースーツ

既製スーツ

フィット感
体型に合わせて調整可能
サイズが決まっており、合わない場合も
デザインの自由度
生地・襟・ボタンなど自由に選べる
限られたデザインから選ぶ
価格
高め(3万円〜10万円以上)
比較的安価(1万円〜5万円程度)
耐久性
長持ちしやすい
既製品によって異なる
納期
4週間程度
購入後すぐに着用可能

既製スーツは手軽に手に入る一方、フィット感やデザインの自由度に欠けます。オーダースーツは自分に最適な一着を作れるので、長く愛用したい方におすすめです。

生地の選び方ガイド 〜 季節・用途に合った素材選び

春・夏に適した生地

春夏に適した生地には、通気性や軽やかさが求められます。リネンは風通しが良く涼しげな印象を与えますが、シワになりやすいのが難点です。コットンは柔らかく肌触りが良いため、カジュアルな雰囲気を演出しやすい素材です。さらに、サマーウールは軽量で通気性が高く、シワになりにくいため、ビジネスシーンでも活躍します。春夏の生地選びでは、快適な着心地と清涼感を意識し、シーンに合わせた素材を選ぶことが重要です。

秋・冬に適した生地

秋冬に適した生地は、保温性と防寒性が重要です。ウールは暖かくシワになりにくく、オールシーズン対応のものもあります。ツイードは厚手で耐久性があり、カジュアルな雰囲気にもマッチする素材です。また、フランネルは柔らかく温かみのある質感が特徴で、フォーマルにも適応します。秋冬は、暖かさを保ちながらもシルエットや素材感を活かし、用途に応じた生地選びをすることで快適に過ごせます。

用途に応じた生地選び

用途に応じた生地選びは重要です。ビジネス用には、シワになりにくく上品なウールやサマーウールが適しています。シンプルなデザインと落ち着いた色合いを選ぶと好印象です。フォーマル用では、光沢のあるウールやカシミヤ混紡など高級感のある生地が理想的です。カジュアル用には、軽やかでリラックス感のあるコットンやリネンがおすすめです。季節やシーンに適した生地を選び、快適な着こなしを心がけましょう。

まとめ

オーダースーツは、季節や用途に応じた生地を選ぶことで、より快適な着こなしが可能になります。例えば、暑い季節には通気性の良いリネンやサマーウール、寒い季節には保温性に優れたツイードやフランネルを選ぶことで、快適さを維持できます。また、用途に応じた生地選びも重要です。ビジネスシーンではシワになりにくく上品なウール素材が適しており、フォーマルな場面では光沢のあるウールやカシミヤ混紡が高級感を演出します。カジュアルな着こなしには、柔らかく軽やかなコットンやリネンが適しています。生地の選び方次第でスーツの印象は大きく変わります。適切な素材を選ぶことで、シーンに応じた快適で自信を持てる一着を手に入れましょう。

オーダースーツなら、DAVID LAYERにお任せください

オーダースーツのポケットは、実用性とデザインを兼ね備えた重要な要素です。ポケットの種類や使い方を工夫することで、スーツの機能性を高めつつ、スタイリッシュな見た目を維持できます。また、適切なメンテナンスを行うことで、スーツを長く美しく保つことができます。この記事を参考に、自分のライフスタイルやシーンに合ったポケットデザインと使い方を取り入れ、オーダースーツを最大限に活用してください。

DAVID LAYERは、ビジネスシーンからフォーマルな場面まで幅広く対応できるネクタイを提供します。また、お客様の首回りのサイズや結び方の好みに合わせて細部まで調整可能です。オーダーメイドならではのフィット感と品質を実感できるネクタイは、大切な方への贈り物としても最適です。自分だけの特別なネクタイを手に入れてみてはいかがでしょうか。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

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