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コラム

COLUMN

極上の一着高級オーダースーツのこだわり

高級オーダースーツは、ただの服ではなく、着る人のステータスやこだわりを表現するアイテムです。完璧なフィット感や細部にまでこだわった仕立てが、品格と自信を与えてくれます。また、選ぶ生地やディテールによって、個性やライフスタイルを反映することができるのも魅力の一つです。本コラムでは、高級オーダースーツならではの特徴や、選ぶ際に注目すべきポイントについて詳しく解説します。

Contents

高級オーダースーツの魅力

高級オーダースーツの最大の魅力は、既製品にはない完璧なフィット感と、細部までこだわり抜かれた仕立ての美しさにあります。体型や好みに完全に合わせられるため、どんな場面でも自信を持って着用できるのが特徴です。特に、肩や胸回り、ウエストのラインが自然で美しく、動きやすさも考慮されています。また、使用される素材も最高級のものばかりで、ウールやカシミヤ、シルクなど、高品質な生地が選ばれます。ウールは通気性と耐久性に優れ、カシミヤは軽くて柔らかく、シルクは独特の光沢感があり、着る人の個性を際立たせます。さらに、細部のディテールも重要で、ハンドメイドのステッチや本切羽の袖ボタン、台場仕立てなど、高級仕様が施されることが多いです。これらの要素が融合することで、オーダースーツは唯一無二の存在となり、着る人の魅力を最大限に引き出します。

高級仕立てならではのデザイン

ステッチの精巧さ

スーツのステッチは、仕立ての質を見極める重要なポイントです。特に「ピックステッチ(AMFステッチ)」は、高級スーツでよく見られる仕様で、手縫いのような立体感を演出し、上品な雰囲気を醸し出します。また、襟やラペルの縫製にも細かい職人技が光ります。

たくさんのスーツ生地のサンプルの写真

袖ボタンの本切羽仕様

高級スーツの象徴的なディテールの一つが「本切羽仕様」です。袖のボタンホールが実際に開閉できる仕立てになっており、機能性と格式を兼ね備えています。既製品では飾りボタンが主流ですが、本切羽仕様はオーダースーツや高級ラインで採用されることが多く、袖口を折り返してアクセントをつけることもできます。

台場仕立ての種類

スーツの内側の仕様にもこだわりが現れます。その代表例が「台場仕立て」です。台場仕立てとは、内ポケット周りを補強し、耐久性を向上させる技法で、見えない部分にもこだわる高級スーツならではのディテールです。

  • 丸台場:内側のポケットまわりを表地で丸く囲った仕様。三角台場と同様に芯地のズレや型崩れを防ぎます。曲線を描く丸台場はソフトな印象を与えます。
  • 角台場:内側の胸ポケットと名刺入れのまわりを表生地で縁取ります。こうすることで芯地のズレや型崩れを防ぎます。直線的なデザインで、クラシックなスーツに多く採用されます。

高級オーダースーツを選ぶポイント

高級オーダースーツを選ぶ際には、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

生地の品質

高級オーダースーツの品質を決める重要な要素の一つが生地です。ウール、カシミヤ、シルクなどの最高級素材が使用されることで、着心地の良さと美しい仕上がりが実現されます。特に、ビキューナやスーパー180’sなどの希少な生地を使用するブランドは、高級感と耐久性のバランスが優れています。最高級のウールやカシミヤ、シルクなどを使用しているかを確認する。

自分のライフスタイルとの相性

ビジネス、フォーマル、カジュアルなど、用途に合わせたスーツ選びが重要です。例えば、ビジネス用途ならシンプルなネイビーやグレー、フォーマルならブラックやダークカラーが最適です。また、ストレッチ素材やシワになりにくい生地を選ぶことで、日常的に快適に着用できます。自分のスタイルに合ったデザインや機能性を考慮しましょう。

フィット感

高級オーダースーツでは、個々の体型に合わせた細かな調整が可能です。肩のライン、ウエストの絞り具合、袖丈やパンツのシルエットなど、自分の体に最適化されたパターンを選ぶことで、洗練された印象と快適な着心地を実現できます。自分の体型に合ったパターンを提供しているブランドを選ぶ。

高級オーダースーツのメンテナンス方法

高級オーダースーツを長く愛用するためには、適切なメンテナンスが欠かせません。まず、着用後はブラッシングを行い、ホコリや汚れを落としましょう。スーツは連続で着用せず、休ませることで生地を傷めにくくなります。また、クリーニングの頻度は適度に抑え、必要なときのみ専門店でケアを行うことが理想的です。保管時には通気性の良いカバーを使用し、湿気やカビを防ぐ工夫をすると長持ちします。

高級オーダースーツに合わせる小物選び

高級オーダースーツをより引き立てるには、小物選びも重要です。ネクタイやポケットチーフは、スーツの色やシーンに合わせて選び、統一感を持たせると洗練された印象になります。ベルトや靴は高品質なレザー製品を選ぶことで、スーツ全体の高級感を引き上げます。また、時計やカフリンクスなどのアクセサリーも、控えめながらも個性を演出できるポイントです。詳しくご紹介していきます。

ネクタイとポケットチーフの選び方

ネクタイとポケットチーフは、スーツの印象を大きく左右する重要なアイテムです。フォーマルな場では、シルク製のネクタイが好まれ、無地や細かな柄のデザインがエレガントな雰囲気を演出します。ポケットチーフはスーツのカラーと調和するものを選び、同系色や補色を意識すると洗練された印象になります。あえてネクタイとチーフの柄を変えることで、遊び心を加えるのもおしゃれです。

ベルトと靴の選び方

スーツをより引き立てるためには、ベルトと靴の選び方も重要です。基本的には、ベルトと靴の色を統一し、ブラックまたはダークブラウンのレザー製品を選ぶと品格が高まります。エキゾチックレザーを使ったベルトや、ハンドメイドの高級革靴を合わせることで、スーツの格がさらに上がります。特に、オックスフォードシューズやモンクストラップは、フォーマルな場に最適な選択肢です。

時計やカフリンクスなどのアクセサリー

アクセサリーはスーツスタイルに個性を加えるアイテムです。シンプルで上品なデザインの腕時計を選ぶことで、洗練された大人の雰囲気を演出できます。ドレスウォッチはフォーマルな場にふさわしく、革ベルトやメタルバンドのシンプルなものが理想です。カフリンクスやラペルピンも控えめなデザインのものを選び、スーツの雰囲気と調和するようにすることで、よりエレガントな装いを完成させることができます。

まとめ

高級オーダースーツは、単なる服ではなく、着る人の個性や品格を際立たせる重要なアイテムです。ブリオーニやキートン、サヴィル・ロウといった世界的ブランドのスーツは、最高の素材と熟練の職人技が融合し、一生ものの価値を提供します。自分に最適なブランドを選び、最高の一着を手に入れましょう。

オーダースーツなら、DAVID LAYERにお任せください

オーダースーツのポケットは、実用性とデザインを兼ね備えた重要な要素です。ポケットの種類や使い方を工夫することで、スーツの機能性を高めつつ、スタイリッシュな見た目を維持できます。また、適切なメンテナンスを行うことで、スーツを長く美しく保つことができます。この記事を参考に、自分のライフスタイルやシーンに合ったポケットデザインと使い方を取り入れ、オーダースーツを最大限に活用してください。

DAVID LAYERは、ビジネスシーンからフォーマルな場面まで幅広く対応できるネクタイを提供します。また、お客様の首回りのサイズや結び方の好みに合わせて細部まで調整可能です。オーダーメイドならではのフィット感と品質を実感できるネクタイは、大切な方への贈り物としても最適です。自分だけの特別なネクタイを手に入れてみてはいかがでしょうか。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

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