コラム

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結婚式こそタキシードをオーダーする!?

June Bride-ジューンブライド-は6月の結婚式・6月の花嫁の意味があり、
6月に結婚式を行うと一生幸せになれると言われています。多くの女性やカップルが憧れていますよね。
そんなこともあり、東京を中心に全国各地で結婚式が多く催されます。
結婚式を挙げる主役の新郎様、ゲストとして参列される方など結婚式は様々な立場や場面がありますよね。
新郎様の衣装といえばタキシードが想像されませんか?式場やウェディングプランにレンタルスーツやレンタルタキシードが組み込まれている場合もありますよね。
衣装をレンタルするとその場で新婦様のドレスと1番相性の良いものを新郎新婦様のお二人でお選びできるためメリットとしては大きいですよね。
実はタキシードをレンタルではなくオーダーすることにも様々なメリットがあります。
今回は結婚式ならではのタキシードについて、そしてオーダータキシードをご紹介させて頂きます。

そもそもタキシードって?

ではそもそもタキシードとは一体なんでしょうか。
スーツとの違いはなんでしょうか。
皆さんは「タキシード=新郎様専用の衣装」といったイメージがおありではないでしょうか?実はそんなことは全くないんです。ドレスコードやフォーマルウェアが求められる場面に適した装い、準礼装になります。

タキシードは夜の準礼装

タキシードは準礼装に分類され、適した着用時間帯は18時以降となります。
日本では時間帯により装いを変える文化があまりなかったことと、昨今の結婚式は日中に行われることが多いため、新郎様が昼間の結婚式でタキシードを着用されてもなんら問題ありません。
そして新郎新婦様のお父様や主賓の方が着用されても問題ないため新郎様専用の衣装というわけでもないんです。

ドレスコードに使えるタキシード

夕方から夜にかけて行われる式典やパーティにお使いいただけたり、『ブラックタイ』といった指定があるパーティに向いています。
タキシードをお使いいただける場面を上げるとすると音楽会や、クルーズでのディナー、謝恩会や祝賀会などが挙げられます。これらの機会に着用される場合はお時間帯に注意が必要です。夜の準礼装のため18時以降(冬季は17時以降)などが適しています。

スーツとの大きな違い

スーツとの最も大きな見た目の違いは、襟にあります。スーツの襟はスーツ全身の表地と同じものになります。
しかしタキシードは拝絹(ハイケン)といい、襟の部分が別布になります。
この拝絹こそがタキシードの1番の特徴とも言えます。拝絹には襟が上がっている形の『ピークドラペル』と丸まっている形の『ショールカラー』があります。
レンタルタキシードでは既に出来上がっているものからお選びいただく形になりますが、当店のオーダータキシードではどちらかお選びいただくことが可能です。
詳しくはスタッフまでお申し付けください。

タキシードをオーダーするメリット

貴方だけのタキシードを

新郎様や、新郎新婦様のお父様が結婚式でタキシードをご着用される際、式場やホテルからのレンタルされる場合もあるのではないでしょうか。
またウェディングプランに最初から入っている場合もありますよね。
しかしそれでは貴方だけの結婚式を最幸のものにするには最適とは言えないかもしれません。
タキシードをレンタルすると似たようなデザインが多く、過去に他の方が使われたものになりそしてこれからも他の方が使われることもあります。
当店では貴方だけの1着のタキシードをお仕立てするため他にはない世界に1着の貴方だけのオーダータキシードも可能です。
当店ではお選びいただける生地は10,000種類以上、裏地ボタン合わせて2,000種類以上ございます。その中からピッタリなものをお探しさせて頂きます。

サイズが合うだけでカッコよく

レンタル衣装の場合、様々なサイズの中から体型に最も合うものをプランナーまたはフィッターが用意してくれます。しかし既製スーツ既製タキシードのためサイズが合っていてもどこかにシワや合ってない部分が生まれてしまいます。
しかし細部まで採寸し、オーダーさせていただくことにより様々なクセや姿勢に合わせて貴方をより輝かせる1着となります。
当店では胸囲、胴囲、腹囲、腰囲、尻囲など他にも細かく全身採寸させて頂きます。そして実際にジャケットやスラックスをご着用いただき、実際の着用感や着心地、見た目を確認して頂き細部まで微調整させて頂きます。
そして体型補正といい、例えば怒り肩や撫で肩、ハト胸などその方の姿勢や癖に合うようにお仕立てさせていただきます。
そのため貴方が最も輝く貴方だけのオーダータキシードになるのです。

タキシードスタイルの着こなし術

では、いざタキシードを着用いただくときにはどんなシャツやタイが良いのでしょうか。
またどのようなシューズが良いのでしょうか?

タキシードは蝶ネクタイ

タキシードは黒の蝶ネクタイとカマーバンドが基本となります。
新郎様のお色直しや、式典など着用シーンにより他の色や、柄の蝶ネクタイで合わせていただいてもオシャレな着こなしになります。
蝶ネクタイにも向いている形でフォーマル用のウィングカラーシャツが良いとされています。

シューズは黒のエナメル

シューズは黒のエナメルの内羽根プレーントゥ、またはパンプスが良いとされています。紳士用靴店などでタキシード用とお伝えいただくとスムーズでしょう。

タキシードの着こなしは貴方次第?

準礼装であるタキシードには正しい装いやマナーが他にもあります。
ジャケット背面のベントや、パンツの側章、比翼のシャツやプリーツ、カマーバンドやサスペンダーなど細かくあります。
こういった正しい装いや、マナーが求められる場合もありますが、最近では減りつつあります。
例えば結婚式で新郎様のお色直しでシャツを白と黒のギンガムチェックにしカジュアルでオシャレに着こなしていただいても良い場合がほとんどです。
また当店では10,000種類以上の生地の中からお選びいただけるため、デニムタキシードやドット柄タキシードも可能です。
確かに細かいマナーや正しい装いを守ることも必要ですが、着用してくださる貴方が最も輝くオシャレでカジュアルな装いができるのもオーダータキシードならではです。

貴方を最も輝かせるオーダータキシードをDAVID LAYERにお任せください。
まずはお気軽にお問合せくださいませ。

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