BESPOKE TAILOR DAVID LAYER TOKYO
1F, ACN Daikanyama Building, 18-6 Daikanyama-cho, Shibuya-ku, Tokyo

ポートフォリオ

portfolio

静寂の中に宿る「艶」と「光」。日本製シルク混生地で仕立てる、究極のダブル・ブラックスーツ

party

オーダースーツの愉しみは、単に「サイズを合わせる」ことだけではありません。それは、自らの美意識を生地に投影し、理想の自分を形作っていく創造的なプロセスです。 今回ご紹介するのは、東京都港区にお住まいのS様よりご依頼いただいた、こだわりが凝縮された一着。スタッフのスーツとしてお仕立てしたこのモデルは、定番の「ブラック」というカラーを、かつてない高みへと引き上げた自信作です。

IMG_7633

DAVID LAYERこだわりの採寸

サイズについては、全身を隅々まで丁寧に計測し、スタイリッシュでありながら上品に見えるシルエットを目指して仕立てています。
袖丈や衿幅に至るまで、0.5cm単位での微調整が可能です。DAVID LAYERではこの「0.5cm刻みの採寸」を採用しており、お客様一人ひとりの体型やご希望に合わせた理想的な調整を実現しています。採寸は初めてという方も、どうぞご安心ください。経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、ご希望やお悩み、ご不安な点にも真摯にお応えいたします。
採寸したデータは厳重に保管しておりますので、2着目以降も同じサイズでのご注文が可能です。もちろん、体型の変化に応じて再調整も承ります。オーダースーツでは、肩幅・ウエスト・着丈など細部にわたり調整が可能なため、ほとんどのご要望にお応えできます。

採寸のプロセス

採寸のプロセスは、お客様とのコミュニケーションから始まります。お客様のライフスタイルや用途、好みを詳しくお伺いし、それに基づいて最適なデザインとフィット感を提案します。採寸は、肩幅、胸囲、ウエスト、ヒップ、袖丈、パンツの長さなど、細部にわたって行われます。特にダブルスーツの場合、フィット感が重要なため、体の動きを妨げないように細心の注意を払います。

features_07-qpjli5rirhtn2dog2n2ct6esz6cizdmxlykoyh77ns.jpg

究極の素材選定:日本が誇る技術が生んだ「Wool 66% / Silk 34%」

ブラックのスーツは、メンズファッションにおいて最も普遍的で、かつ最も「質」の差が如実に現れる色です。今回、私たちが選んだのは、世界でもトップクラスの技術を誇る日本製のシルク混生地でした。

他にはない圧倒的な光沢と艶

特筆すべきは、贅沢に34%も混紡されたシルクが生む、唯一無二の表情です。ウール100%では決して表現できない、内側から発光するような滑らかな光沢。港区の夜の街灯や、パーティー会場のライティングの下で、その艶は妖艶なまでの輝きを放ちます。

官能的な手触りと、現代的な機能性

シルク特有の滑らかさは、袖を通した瞬間にその違いを実感いただけます。しかし、この生地の真骨頂は、その繊細な見た目に反して「ストレッチ性」を兼ね備えている点にあります。タイトなシルエットで構築しながらも、現代のビジネスシーンや長時間の社交場において、着る人を決して疲れさせないしなやかさ。まさに、美しさと実用性が高度に融合した、現代の傑作生地と言えます。

ホワイトステッチが描く、強烈なアイデンティティ

IMG_7634
IMG_7635

光沢あるブラックの静寂の中に、あえて「違和感」という名の美学を。 今回のデザインにおいて最も象徴的なのが、随所に施されたホワイトステッチです。

ラペルとポケットを縁取る「光のライン」

通常、ステッチは生地と同色で馴染ませるのが定石ですが、今回はあえてコントラストの強いホワイトをセレクトしました。ピークドラペルの輪郭、そしてポケットの縁に沿って精密に打ち込まれた白いステッチは、スーツ全体の輪郭を際立たせ、その構築的な美しさを強調します。 この意図的な主張が、高級感を演出し、遠目からでも「あの一着は特別である」と周囲に認識させる力を持つのです。

重厚感溢れるダブルブレストの魅力

IMG_7636

今回は、近年その価値が再評価されている「ダブル」のスタイルを採用しました。

6つボタン1つ掛けの「クラシカル・エレガンス」

ボタン配置は、正統派でありながらも優雅な余裕を感じさせる「6つボタン1つ掛け」を選択。Vゾーンを深めに設定することで、重厚なダブルのフロントに縦のラインを生み出し、スマートでクラシカルな印象を両立させています。

ブラックだからこそ際立つ、仕立ての良さ

ブラックはごまかしの効かない色です。ダブルの重厚な仕上がりに、シルクの光沢が加わることで、ただの「黒いスーツ」を「纏う芸術品」へと昇華させました。袖を通した際の胸のボリューム感、ウエストの美しいシェイプは、オーダーならではの特権です。

当店の豊富な生地とオプション

当店では、15000種以上の海外製から日本製の生地を豊富に取り揃えております。また、裏地やボタンも各1000種以上ご用意しており、お客様のニーズに応じたカスタマイズが可能です。限られた時間の中で、お客様の価値と存在感を奮い立たせるスーツを制作することを使命としています。

生地15,000種以上
裏地・ボタン2,000種以上
安心の日本製

スタイリング提案

パーティー仕様

光沢あるブラック生地と対比させるように、ステッチと同色のスノーホワイトシャツ、あるいは艶感のあるダークトーンのインナーを合わせることで、ホワイトステッチの意匠をモードに昇華させます。ダブルの重厚感に合わせてネクタイを締めるなら、質感の異なる無地のナロータイを選び、足元はエナメル靴でドレスアップするのが正解です。全体を「無地」で統一し、シルク混特有の艶とステッチラインを際立たせるのが洗練のコツです。

カジュアルダウン

インナーにニュアンスカラーのカットソーを投入し、ブラックの強さとホワイトステッチのコントラストを優しく馴染ませるのがポイントです。ストレッチ性を活かしてジャケットの袖を軽く捲るなど着こなしに動きを出し、足元にはステッチの色を拾ったオフホワイトのレザースニーカーを添えてください。ダブル特有の堅牢さを程よく崩した「大人の余裕」を演出でき、港区の街歩きにも適した軽快な装いになります。

suit_img_02

グレーチェック柄を選ぶ際のポイント

ビジネス・フォーマル重視なら

「グレンチェック」や「マイクロチェック」など、遠目には無地に見えるほど繊細な柄がおすすめです。グレーの誠実さを保ちつつ、近づいた時にだけ見えるチェック柄が、奥ゆかしいお洒落さを演出します。

華やかさ・個性を出すなら

線の太い「ウィンドペン」や、コントラストの効いた大きめのチェックを選びましょう。視覚的なインパクトが強まり、パーティーシーンでの主役級の存在感や、ジャケパンスタイルとしての汎用性が高まります。

オーダースーツDAVID LAYER。 生地が15,000種類以上、裏地とボタンを合わせて 2,000種類以上、日本一豊富に揃えております。現代のスーツはもう仕事着ではありません。プライベートでもビジネスの場でも、スーツで 自分を着飾ることによって、どんな自分にもなれる! DAVID LAYERでは着る方の個性を最大限に引き出し、その方の名刺代わりになるような運命の一着。そして、世界で一つだけのオーダースーツを作らさせていただきたいと思っております。